糖尿病内科 内分泌・代謝内科

特長について

糖尿病内科 内分泌・代謝内科の紹介

当科では糖尿病・内分泌疾患を中心に診療しております。
糖尿病は慢性的に血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状況が続いている病気で、高血糖が続くと全身に様々な合併症を引き起こします。
糖尿病の多くは生活習慣(食べ過ぎ、運動不足など)による2型糖尿病ですが、中にはインスリンを分泌する細胞が自己免疫により障害されインスリン依存状態となる1型糖尿病、内分泌疾患に伴う糖尿病など、糖尿病には複数の種類があります。
2型糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法であり、適切な指導を行いながら、効果不十分な場合には経口血糖降下薬やインスリン製剤、GLP1製剤などの注射薬で治療していきます。
1型糖尿病については摂取カロリーの適正化とそれに見合ったインスリン量の設定、インスリン自己注射となります。
他、上記のように特殊な疾患(内分泌疾患など)によるものが隠れていないか検査し、必要とあれば他院に紹介となります。

内分泌疾患について、対応臓器は甲状腺・副甲状腺・副腎・下垂体などです。
こちらについても当院では難しい検査・治療については、必要時他院に紹介となります。

担当医師

糖尿病・内分泌代謝内科医長𠮷岡 佑紀(よしおか ゆうき)

出身大学
広島大学 / 平成27年卒
専門分野
糖尿病、内分泌代謝
資格
  • 日本内科学会認定内科医

主な対応疾患

  • 糖尿病(1型・2型、他)
  • 甲状腺、副甲状腺など内分泌疾患